おとこのすなるにき

コンサドーレ好きな男の日常

聖地

ゆけゆけ赤と黒の俺達の札幌

 

そうここは我らの厚別

 

見せろお前の情熱

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見せて頂きました!

 

これまでリーグ戦では1度も勝てていない横浜Fマリノスに、

2-1の逆転勝ち!

 

素晴らしいです。

強豪やん。

内容悪くても勝ち切るこの強さ、

本物や。

 

 

1、鬼ハイライン横浜スタイル

2、都倉の右

3、菅の成長曲線

4、進藤とサイレントトリートメント

5、采配

 

 

1、横浜を今季から率いるのは、昨年までオーストラリア代表を率いた難しい名前の外国人。それまで恵まれた体躯をいかしたロングボールを中心としたサッカーでアジアの驚異となってきたサッカールーズに、ショートパス主体の攻撃的なスタイルを植え付け、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見事にオーストラリアを崩壊させた名将です

 

日本が井手口のミドルでオーストラリアに勝ったのも、日本が良かったというよりオーストラリアがヘボすぎたのだと思っています。

その名将が標榜するのは、超攻撃的サッカー。フィールドプレーヤーはほとんど相手陣内。キーパー飯倉までもがハーフライン近くまで上がるという。バカサッカーです。ただ昨日の序盤はかなり手こずりましたね。カットして飯倉の裏を狙いたいけど絶妙に狙えず。やきもきでした。そしてマリノスは執拗に進藤とミンテの連携のもたつきを突いてきて。逆サイドには仲川とかいう快速ドリブラーを福森に突っ込ませて、結構厄介でした。終始劣勢だったコンサはボンバー中澤のヘッドを起点に先制されました。ただ先制されても全然余裕な雰囲気なのが今季の札幌です。

 

2、やってくれたのはやはりこの男。ペナルティエリアでパスを受けると左足を警戒した相手の逆をついて、切り返して右足一閃。こっから本当勢いつきました。

 

3、今回の菅は素晴らしかった。仕掛けはほばパーフェクトでは。決勝点は菅の献身的なディフェンスからのインターセプトが起点。突破、クロス共に申し分なかったです。もう一皮二皮むけましょう。

 

4、お調子者進藤。いいキャラだね。怒涛のオーバーラップで山中を寄せ付けずダイビングヘッドで決勝点。サッカーでサイレントトリートメント初めて見たわ(笑)定番になってほしいね。

 

5、浦和時代のミシャの印象は、自分のプラン通りにいかなくなったら、やけくそで2枚3枚変えしてパルプンテ発動、っていう印象でした。事実今季も最初のほうはやたらめったら攻撃選手ばっか投入してましたが、最近は戦況に応じたベンチワークを見せています。恐らく、四方田さんへの信頼が相当あついのだろうと思いますが、能力ある人の意見はきちんと取り入れて自分流に昇華するミシャは素晴らしい監督だと思いました。今でも明け方までヨーロッパのサッカー観て研究してるとか。どこにも負けないコンサのサッカーを築き上げて下さい。

 

 

いやー。なんかもう、

 

優勝するなら今年なんじゃないか

 

とすら思えて来ました。

このまま勢いのまま突っ走ってほしいです。

 

採点

クソンユンメンバー      6.5  スーパーセーブ

福森メンバー                  5.5  良さ消された

ミンテメンバー              6.0  体張った

進藤メンバー                  7.0  鬱憤晴らした

宮澤メンバー                  6.0  バランスに終始

深井メンバー                  6.0  今年は長く見れてる

菅メンバー                      7.0  覚醒の予感

駒井メンバー                  6.5  いちいち上手い

チャナティップメンバ  6.0  シュート弱い

名字メンバー                  5.5  シュート打って

都倉メンバー                  6.5  時間稼ぎも上手

荒野メンバー                  5.0  判断悪い

兵藤メンバー                  5.5  バイシクル

石川メンバー                  6.0  安定感

 

 

次も勝つよ❗