いつも心に早坂を
今日は仕事でコンサドーレ好きな男性にお会いして、
リーグ再開後全部観に行っていると聞いて、
あさってのルヴァン行こうかなーと考え始めています。
でも実際お酒も飲めないし、盛り上がるタイミングで盛り上がれないし、どうなのだろうかと思ったりもします。
そしてチケットが高いのも二の足を踏む要因ですね。
ただルヴァンはDAZNで観ることが出来ないので、現地でどうしても観たいなと思うわけです。
その理由の一つに、解明したい謎があるからです。
【設問1】
以下の選手を並び替えて、正しいフォーメーションを作りなさい。
GK
カウィン
DF
進藤亮祐
キムミンテ
MF
高嶺朋樹
白井康介
金子拓郎
田中駿太
FW
アンデルソンロペス
これはルヴァン前節の広島戦のスタメンですが、この問題の答えがまだハッキリしていません。
ポジションの変動がなく確定的なのはカウィンと進藤と深井くらいなので、サポーターは楽しいけど、相手からしたらわけわかんなくて嫌だろうなーと思います。
これを明らかにしたいのです。
そして、こうして書いてみて実感することは、コンサドーレ各選手の、
急速な早坂化
が顕著だということです。
かつて日本代表のトルシエ監督が、9人の明神と1人のファンタジスタがいればいいと極論的に当時の日本サッカーを語りましたが、さしずめ今のコンサは、9人の早坂と1人のドウグラスオリヴェイラがいればいい、といったところでしょうか。
ポスト早坂の呼び声も高い駒井選手は、もともとポリバレントさを持っていた選手ですが、今季からついに本格的に右CBで起用されることも多くなり、着実に早坂への道をひた走っています。
それによっていよいよ早坂先生も後身へ道を譲る時期が近づいて来ているのかと思いきや、今季は禁断の左サイドでのストッパー起用(野球的な意味で)されるようになり、個人的な予想では、来季の開幕のゴールマウスを守っているのは早坂先生なのではないかと睨んでいます。
コロナ禍になって久しい今日この頃、ライフスタイルや働き方の急速な変化が求められる中で、早坂先生のこういった、それまでの自分をいとも簡単に捨て、柔軟に、時流と展開に抗うことなくむしろ一体となってプレーしていく様に、ニューノーマルの時代を生き抜くヒントがあるのではないかと直感する私です。
いつも、心に早坂を。
今日はそんな気持ちで、穏やかに眠れそうです。
おやすみなさい。