おとこのすなるにき

コンサドーレ好きな男の日常

大嫌い大嫌い大嫌い大好き!

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都倉のイラっと具合にあっぱれ笑

 

イニエスタポドルスキの超ビッグネームをドームに向えたビッグマッチは、

菅、都倉、福森の3ゴールで粉砕しました。(3-1)

菅の初ゴールやら、福森のフリーキックやら、審判のクソさやら色々ありましたが、それと同じくらい試合を印象付けたのが、

 

 

都倉のウザさ

 

 

だったかなと思います。

ポドルスキー一発レッド時、間髪入れずに「どーぞどーぞ」と促す姿は爆笑必至でしたね。

なんか前は大きいリアクションする性分なんだろなーくらいにしか思っていませんでしたが、最近は割と戦略的に相手イラつかせたりしてるんじゃないかと思えてきます。

ちっちゃいイライラが重なって、普通に上手いキープをしているだけでも相手はイラついてきて、後半に相手陣内でボールキープしていた時にはウェリントンが日大アメフト部ばりのタックルをかましていました。結構この都倉のマリーシアが効いていた試合ではないかなと思いました。

敵だったら心底嫌いになりそうな選手です笑

 

色々ありましたが、内容、結果共にコンサの完勝だったと思います。

特にイニエスタを徹底監視したダブルボランチは称讃に値しますし、各紙ベストイレブンに選出している宮澤はイニエスタのお株を奪うゲームコントロールだったと思います。

 

何かチームとしての完成度がどんどん上がってきていて、ワクワクが止まりません。

しかもここにジェイと三好が帰ってくるなんて、どうなっちゃってんでしょうか。

スタメン落ちで奮起した菅が結果出すという最高の循環も生まれています。

本当に監督でここまで変わるんだなー。

 

あと、ポドルスキ全然走らないから怖くなかった。

 

イニエスタ札幌に入ったらめっちゃフィットするだろなーと思って見てました。

 

なにやら本当にACLを視界に捉えてきていて、そわそわしています。

 

採点

 

ソンユン       6.0 ほぼ出番なしも安定してた

福森         7.0 強気のビルドアップと1G1A

ミンテ        6.5 縦パスの思い切り

進藤         6.5 安定感と抜群のサイドチェンジ

宮澤         7.0 ゲームの支配者

深井         6.5 イニエスタ封じ

菅          6.5 気持ちで決めた今季初ゴール

早坂         6.5 裏を狙い続けて先制の起点

駒井         7.0 オフェンスセンスの塊

チャナティップ    7.0 ピッチで一番上手かった

都倉         7.0 相手をイラつかせても自分は冷静

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

宮吉         6.0 チャンスに絡めず

石川         6.0 しっかりゲームを落ち着かせた

荒野拓馬       6.0 プレスかけ仕事全う

 

 

 

 

 

代表ウィーク挟んで、次はアウェーで川崎としびれるACL攻防戦!

 

 

 

 

ところで、アジア大会惜しかったですね。

三好もこの経験を糧にまた飛躍してほしい。

しかし韓国のモチベーションが兵役免除って超気持ち悪い。

そんなん公表しないで、結果出した後に国が動けばいいのに。

しかもほぼA代表みたいなメンツで出てるし。。

どうでもいいんだけども、それで優勝して兵役免除だ!ヤッター!って堂々と言ってるのって、国家をディスってることにならないのかな?

相変わらず狂ってるお国だと感じました。

以上です。

台風すごかたー

ぴーひゃらぴーひゃら

私の好きなギャグ漫画ベストスリーに君臨していた「ちびまる子ちゃん」の作者、さくらももこさんが亡くなられて悲しいです。

サッカーの練習に毎日夜遅くまで打ち込んで、翌日の学校でテレビの話題に入れない当時の長谷川健太少年(現FC東京監督)の姿を描いた回は印象的でした。ひたむきな健太少年もそれを見守るまる子も、無邪気なクラスメートもそれぞれ輝いていましたね。

その影響か、私が小学生の時に開幕したJリーグ、クラスみんながお気に入りのチームのグッズを身にまとう中にあって、私は清水エスパルス推しでした。

素敵な漫画をありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

 

明日は札幌ドームで、ついに、

 

 

ヴィッセル神戸戦です!!

 

イニエスタポドルスキという二人のW杯チャンピオン要する神戸の来襲に、

札幌ドームのチケットの売れ行きが半端ないようで、35000人超えもあるか!?といった状況です。

去年はポドルスキがまだ登録前だったということで見れなくて残念だったのですが、まさか1年後にイニエスタまで連れて来てくれるとは思いませんでした。

ちなみにその去年の神戸戦は、先制するもどこか覇気の無い試合運びで、なんかよく分からない間に逆転されていたという釈然としないゲームでした。

あまりに煮え切らない内容だったので、しょーつ氏と二人で福住のフードコートでビールを飲みながらくだをまいていたことが思い出されます。

そして今季もワールドカップ中断前にぼこぼこにやられた挙げ句、宮澤、ミンテが退場になるという散々な試合をしているので、なんとなく苦手意識はありますが、ここらで一発がつんと叩いて、ACL圏内を手繰り寄せたいです。

神戸は、イニエスタ(スペイン)、ポドルスキ(ドイツ)、ウェリントン(ブラジル)、ヤセルカタール

札幌は、ジェイ(イングランド)、チャナティップ(タイ)、ミンテ(韓国)

などなど、国際色豊かな面々が揃っており、J屈指の多国籍軍団同士の対決としても注目です。

ここに、小野、稲本など日本代表のレジェンドが絡んできたりなんかすれば面白いなと思います。

 

それでは予想です。

 

 

北海道コンサドーレ札幌(H)VS(A)ヴィッセル神戸

              4-3

 

得点 ジェイ、都倉、チャナティップ、福森

 

 

満員の大観衆の前で馬鹿みたいな打ち合いやって制してほしいです!

最近クリーンシートありませんが、イニエスタのゴール見たいとか不謹慎なことも思ってしまいます笑

 

 

明日は、自分の席はポリスに確保して頂けるのですが、サッカーの練習後に駆けつける甥っ子とその友達2人分の席の確保を頼まれたので、12時前にはドームに行っていると思います。外のテラスでダラダラビールでも飲もうかと思っているので、暇な方いればご一緒に。

 

 

スタメン予想。

 

 

          ジェイ

     チャナティップ 都倉

  石川     宮澤 深井     駒井

       福森 ミンテ 進藤

            ソンユン

 

 

最近深井が安定感ないのが気になります。

頼むよコンサのダイナモ

 

 

 

何も恐れず胸を張りたたかえ!

 

 

 

ハヤメーター

遅ればせながら、

先日の清水戦のレビューを書きたいと思います。

結果は1-2でまたもや逆転勝ちのコンサドーレです。

最近は先制されても粘り強く戦っていれば追いつけるし、勝ち越せるだろうという空気感がありますね。

ビルドアップが上手くはまらなくても、やるだけやってみてダメならツインタワーに当てて一気にせめるっていう手段は結構いいと思います。

劣勢でもセットプレーから流れを持ってこれるというのも、強いチームになってきたという感じがします。

 

 

さて、試合の展開は、どちらもミスが多くペースを掴み切れない中、清水にセットプレーから先制を許してしまいました。

宮澤のオウンゴールに非はありませんが、悔しかったと思います。

しかし前半のうちに、きっちりと自分で取り返すあたりはさすがキャプテン。

同じくフリーキックから、ファーポストに逸れたボールに頭から突っ込んで借りを帳消しに。吠えてました。

 

今節は、三好、チャナティップが欠場のため、変則的な布陣で始まりました。

駒井がシャドーと表記されていましたが、実際にはこんな感じですかね。

 

        ジェイ 都倉

     白井 宮澤 駒井 早坂

           深井

      福森 ミンテ 進藤

           ソンユン

 

ジェイ、都倉のツートップに中盤は流動的という感じでした。

特に駒井はトップ下にいると思いきや、最終ラインでビルドアップに参加したりと、献身性と体力がすごかったです。

そして駒井が下がった時には宮澤がするするっと前線へ上がったりして、久々攻撃でイキイキしている宮澤を見る事が出来ました。

しかし、駒井が下がり過ぎる弊害として、前線の二人に中々ボールが渡らない時間も多かったです。

そんな時にセットプレーから追いつけたのはラッキーでした。

相手陣内の右深いところで得たフリーキックを福森が速くカーブのかかったボールを蹴っり、ファーポストで待ち構えていた宮澤が押し込みゴール。

宮澤の執念、福森の精度、ナイスゴールでした。

そして、このゴール、何故相手の包囲網を掻い潜ってファーの宮澤が合わせられたかというと、実は、ニアでの競り合いを制したことがそれに繋がっています。

そう、その覇者こそが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早坂良太先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でした。

しかも、神がかり的に、数本の毛先分のみをボールにかすらせるという妙技によって、微かに変わった弾道。清水の選手からすれば、その軌道の変化は感覚出来なかったはずです。常人には分からないゴールへの道筋、それを人はHAYASAKA'S LINEと呼ぶとか呼ばないとか。そして、その神の軌道を日頃練習から見ていたキャプテン宮澤が死に物狂いで合わせた、こういうことでしょう。

よって、この一点目は、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実質早坂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と認定されました。

 

 

 

良いムードで後半を迎えるも、中々攻め手に欠くコンサは宮吉、続いて小野を投入。そしてその直後、福森からショートレンジのロブパスを受けた小野がワンタッチで駒井へ捌き、そこから、ジェイ→小野→都倉とダイレクトで繋いで、都倉が鮮やかなミドルシュートを突きさしました。流れを作る小野の戦術眼に脱帽です。全員が一気に連動した瞬間でした。

さて、この逆転ゴールを遡って見てみますと、その起点は福森の縦パスにあるように思います。ダイジェストなどでもここから放送されていますね。

しかしその福森へパスを供給したのは誰かというと、もうお気づきですね。そう、早坂先生です。左サイドにタッチライン際にポジションを取った先生にいったんボールを預けた福森が、リターンパスを貰ったところから攻撃は始まります。この左の早坂先生への何気ないパスですが、敵の混乱を招くには十分過ぎる一本でした。

福森から早坂先生へパスが渡った時、清水ディフェンスは何を思ったか。

そう、

 

 

 

 

「何故ここに早坂が」

 

 

 

だと思います。

確かについ数分前までは右サイドを主戦場としていた先生が、いや、今シーズン右サイドのポリバレントとして躍動されていた先生が、驚くほど自然に、左サイドにまします姿に、一種の異様さを感じたということは、想像に難くありません。

福森の一本のパスによって、清水の選手の脳裏に「早坂」の二文字が焼き付いたことは間違いないでしょう。

清水の選手は考えます。

 

 

「何故だ、どうして早坂が左にいる……」

 

「考えろ、考えるんだ……」

 

 

この間に小野を起点としたダイレクトパスが繋がり始めます。

 

「ジェイか?」

「都倉か?」

 

的を絞り切れないディフェンス陣。

そして、ここで一つの答えを導きだしたはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「最後は早坂で来る」

 

 

 

 

 

 

 

そう考えるのも無理はありません。

しかし、その考えるという作業を始めてしまったことが、すでに終わりの始まりだったのです。

小野からのダイレクトをさらにジェイへ繋ごうとして都倉でしたが、ミスをしてしまいます。足を伸ばせばディフェンスも触れたかに思えましたが、彼の初動をコンマ一秒遅らせたもの、そう、早坂先生の存在です。小野投入と同時に連動し始めた攻撃陣。意味深に左サイドに張る早坂先生。この鮮やかな連携に関与しないはずはない。そう思うのも当然でしょう。しかしそれをあざ笑うように、早坂先生は清水ディフェンスの視界から消え、DAZNのダイジェスト動画からも消えたのでした。しかしそれが結果的に、相手の中に永遠に消えることのない早坂を残すこととなったのです。

したがって、この逆転ゴール、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実質早坂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

異論はありません。

 

背番号26が永久欠番になる日も近いのではないでしょうか。

 

 

採点

 

ク・ハヤサカ      6.0 パンチング上手い

フク・ハヤサカ     6.5 縦パスにキレ戻ってきた

キム・ハヤサカ     6.0 そつなくこなす

シン・ハヤサカ     6.5 サイドチェンジ一級品

ミヤ・ハヤサカ     6.5 攻撃で存在感

フカ・ハヤサカ     6.0 ひどいタックルでイエロー

シラ・ハヤサカ     6.0 スピード感

ハヤサカ        10.0 実質早坂をやってのけた

コマ・ハヤサカ     6.5 縦横無尽

トク・ハヤサカ     7.0 高精度シュート

ジェイ・ハヤサカ    6.5 ちらしとかも上手い

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ミヤ・ハヤサカ     5.5 攻撃に絡めず

オノ・ハヤサカ     6.5 最高の仕事

アラ・ハヤサカ     5.5 無難

 

OKAMOTO’S的な感じで。

 

次は、ホームでイニエスタ!!

サンガは仏教用語だよ

さて、明日は清水戦ですが、

 

 

 

 

 

久方ぶりの休みを得て、私は第二の故郷、京都へ小旅行してきます。

ちょうど西京極で目下J2残留争い中の京都サンガFCと1年でのJ1復帰を目指す甲府との対戦があるのは興味深いですが、私は、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我が国最高峰のサッカーリーグであるJリーグディビジョン1で上位争いをする北海道コンサドーレ札幌のサポーターなので

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は見送りたいと思います。

 

 

ということで、夜はおいしいご飯を食べに行くのでテキスト速報での参戦となりそうです。

J2時代はお得意様だった清水ですが、J1に上がってからはどうも苦手な感じになっています。

ここらで快勝して良いイメージを植え付けたいですが、猛暑ぶりかえす静岡、どうなるでしょうか。

加えて不動のレギュラーの三好、チャナテイップが不在。厳しい戦いになること必至です。

順当にいけば都倉、宮吉あたりがシャドーの位置に入ると思いますが、にわかに世間がざわつき初めています。

そう、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早坂良太の起用

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンサが誇る最強オールラウンダー早坂先生。

ポゼッションだの、カウンターだの、リアクションサッカーだの、4ライン理論だの、偽9番だの、様々なトレンドが目まぐるしく変わる厳しいサッカー生存競争の中で生き残るべく進化を遂げた新世代のプレーヤー。フットボールニュータイプ。それが早坂良太です。

運動量豊富に上下動を繰り返すサイドハーフ。天性の嗅覚でチャンスに絡む右シャドー。巧みな仕掛けでチャンスを演出するウイングバック。サイド寄りという微かな共通項だけで起用された右CB。

全てのポジションをそつなくこなす、ミシャの懐刀といっても過言ではないでしょう。

そつなくの「そつ」とはこのことかと、そつの具現化を見る心地です。

明日の試合、早坂の出来次第と見た。

 

 

 

予想です。

 

清水エスパルス(H)

                        VS(A)北海道コンサドーレ札幌

                         1-2

得点   都倉  早坂

 

 

 

スタメン予想

 

                          ジェイ

                     都倉       早坂

             菅       深井 宮澤       駒井

                  福森  ミンテ  進藤

                          ソンユン

 

 

 

 

しぶとく勝ちます!

 

FC東京に大逆転勝ち!

劇的逆転勝利!!

 

北海道コンサドーレ札幌 - FC東京

           3-2

 

 

 

 

 

 

痺れる試合でした。

 

         ジェイ

       チャナ 都倉

    菅   深井 荒野   駒井

      福森 ミンテ 進藤

          ソンユン

 

怪我の影響でボランチは深井&荒野のアカデミーコンビ。

 

仕事があって前半はドームへ行けなかったため、前半はテレビ観戦。

徹底してブロックを固め、プレッシングを何度も繰り返してカウンターを狙うFC東京に手こずり、中盤の展開がルーズになったところでアバウトに前へ蹴ったボールに永井が爆裂超特急でボールに触り、ツータッチ目でミンテを置き去りにし、スリータッチ目では完全に独走して、冷静に中央にいたディエゴ・オリベイラにパスを供給。完璧に崩され先制されました。あの速さの前にミンテはノーチャンスでした。

 

何とか1点でしのげれば後半まだまだいけると思って出発の準備をしていた前半終了間際、苦手のコーナーからドフリーで合わせられ2失点目。あれは離されちゃいかんよミンテ。

今回は民法で放送していたのですが、失点直後に荒野と菅がふざけてるドコモのCMが流れてきて、今日はダメかもなと思い、これは入場特典のポーチもらいに行くだけかな、と思ってドームへ向かいました。しょーつ、前田はん、前田はんの友人、ポリス、ポリス妻と合流。

 

 

 

いざ後半戦。

 

荒野OUT 白井IN

 

ネットでは荒野酷評されていますが、そこまで悪いとは思いませんでした。

ハードワークするし、ボールもそれなりに散らせるし、ただそれが効果的かどうかと言われると難しいですね。そのへんは、貰い方含め、一個ためたり、一個タイミング早めたりっていうのが宮澤が相当上手いんだと思います。

 

後半は駒井がボランチに降りて白井は右サイドへ。

前回のブログでは駒井のボランチ適正について疑問符を打ちましたが、今回はサイドよりボランチのほうがいいのでは!と思うくらい躍動してました。攻撃のスイッチの入れ方が絶妙で、前線の3人が連動して動き始め、ためも作れるので福森も上がりやすくなったように思いました。その結果、福森のアーリークロスに都倉がダイビングヘッドで飛び込んで一点を返しました。

 

よく見たら森重の顔面に当たってコース変わってた。

森重は去年のドームでも都倉に競り負けてがっつり決められてるので、札幌ドームはかなり嫌な場所になったのでは笑

都倉は早くも昨シーズンの得点に並ぶ9ゴール目。

都倉が決めると雰囲気がガラリと変わる気がします。

 

そしてついにコンサが本気を出します。

 

そう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

26 早坂良太投入

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勝負を決めに来ました。

 

震えあがる東京スタンド。

 

すると、右サイドから左サイドへとポジションを移した白井が左サイド深くで相手のトラップミスをかっさらうと、そのままドリブルで横へスライドしながら迷うことなく右足を一閃。嬉しいJ1初ゴールは浪花のメッシの異名のごとく、メッシ顔負けのゴラッソでした。これまでチャンスもらいつつも中々試合に絡めなかった分、喜びが爆発していましたね。

 

 

 

なお、このゴールシーンですが、

左サイドからカットインする白井の反対には誰がいたかというと、もちろん早坂先生。かつて鹿島アントラーズのレジェンド秋田豊氏は昌司源選手に、「ディフェンダーは名前で守れ」と矜持したそうですが、まさに相手は、常に早坂良太という名前におののき、その位置が常に気になってしまっていたということは、想像に難くないでしょう。

 

右サイドの早坂先生を一瞬気にした瞬間に出来た心の隙間が産んだゴール、したがって、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実質早坂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということになりますね。

 

 

 

 

そして、極めつけは、チャナティップのワールドクラスの25メートルミドル弾。

バイタルの中央でボールを受けたジェイが相手に背を向けつつボールキープ。そしてそのジェイとスイッチするようにしてボールを受けると、一瞬フリーになったチャナティップが右足を振り抜き、左ポストに当たってゴールへと吸い込まれるスーパーゴールが決まりついに逆転しました。

チャナティップのシュートはもちろんですが、ジェイもボールを預けた後、ディフェンスのブロックになるように動いてチャナティップのスペースを作り出していて、さすがだなと思いました。

 

 

そして特筆すべきは、ジェイにボールが渡る前のプレー。右サイドで良い形でボールを受けていたのが、早坂先生でした。仕掛けるそぶりを見せつつ一端進藤へボールを戻し、進藤はそのまま右の福森へ、そして福森が早い縦パスをジェイに送ったことで生まれたゴールでした。

この時のFC東京選手の心理を考えると、頭の中に必ず、

 

 

 

 

 

 

「最後は早坂で来る」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という意識があったことは、想像に難くありません。

 

実際チャナティップがシュートを打つ際、右のワイドに開いた早坂先生が、大きく手を広げてボールを呼び込んでいて、FC東京の意識がそちらに引っ張られた間隙を縫ったチャナティップのゴールでした。

したがってこのゴールも、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実質早坂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということになりますね。

 

 

その後、コンサは試合を終わらせるために、稲本を投入。

あわやカウンターか!と思う場面でも、戦略的にイエローを貰って阻止したプレーには鳥肌が立ちました。これぞ百戦錬磨のベテランのプレーかと感心しました。

 

終盤は都倉が足を痛めて走れなくなりながらも、何とか耐え抜き、劇的逆転勝利を飾りました。優勝候補相手に2点差ひっくり返すなんて、夢のような試合でした。

待ち望んでいた白井の台頭で、左サイドの序列が一気に分からなくなりました。

時節はチャナティップが出場停止ですが、いったんリフレッシュしてもらうとともに、くすぶっている宮吉などが覚醒してくれると嬉しいです。

 

この勝ちは残留を確実なものにするといった意味でも相当大きいと思います。

そして、何やらACL出場が現実味を帯びてきました。

アジアの舞台で羽ばたくコンサドーレ。見て見たいですね。

 

 

採点。

クソンユン      6.0 失点はどちらも責任なし

福森晃斗       6.0 低調なプレーもアシストさすが

キムミンテ      5.5 失点に関与ビルドアップも微妙

進藤亮佑       6.5 安定感とパス供給

深井一希       6.0 着実に任務遂行

荒野拓馬       5.5 ハードワークも実らず

菅大輝        5.5 攻撃に絡めず

駒井善成       6.5 ゲームメーカーとして牽引

ソングラシン     7.0 攻守に奮闘の後スーパーゴール

都倉賢        6.5 反撃ののろし

ジェイ        6.0 キープ力さすが

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

白井康介       7.0 左サイドで躍動守備も良し

早坂良太       10.0  実質早坂をやってのけた

稲本潤一       6.5 経験値を発揮

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ウィーアーサッポロ!!

やっちまえ2018札幌

第23節予想

 

北海道コンサドーレ札幌(H)VS(A)FC東京

             2-1

得点 都倉 宮澤

 

 

 

明日はドームにて3位FC東京戦です。

アウェーで対戦した際には2、3位攻防戦という胸熱なシチュエーションでしたが、

現在はお互い順位を落とし、3位と6位。しかしFC東京としては優勝争いに止まりたい、コンサとしては上位争いから脱落したくないというそれぞれの事情があり、なかなか緊迫したゲームになるのではないでしょうか。

 

FC東京は3節以来の連敗で迎えるこの一戦、少し下降気味な様子。

一方のコンサは、不調ではないけれども、どこか締まりのないゲームが続いていて、辛うじて勝ち点1を拾うゲームが多いです。

後半戦まだ1勝しかしていないので、ここで3位を叩いて再び上昇気流に乗りたいです。

 

コンサの停滞の要因の一つとして、リーグ戦も折り返したことでどこのチームもコンサをかなり研究してきていることにあると思います。

 

けれども、まさかJ1上位チームがコンサ対策でフォーメーションやらを変えて臨んで来る日が来るなんて、

 

ジオゴのカラスパフォーマンスをケタケタ笑っていたあの頃には想像すら出来ませんでした。

 

とはいえ、ミシャを選んだからには研究されるのは想定内。

研究しても止めれない、分かっていてもやられてしまう、というくらいまで練度を上げて、突き進んでほしいです。

 

悲しいことに、夏の補強は今年はないみたいなので、なお一層のチーム内競争に期待したいです。

個人的には兵藤をもっと活用してくれればなーと思っております。

 

上位何チームまでかは忘れましたが、ダゾーンマネーが手に入るこのチャンスに、何としてもゲットして、後々ビッグクラブになる礎を築いてほしいです。

 

こんなこと、

 

ぼろ負けした現実を誤魔化すために、「前俊をあきらめない」と呪文のように言い聞かせていた頃には想像も出来ませんでした。

 

明日はとにかく走る東京。快適なドームで序盤からフルスロットルでくると思うので、受けに回らず、得意?のボール回しで相手のプレスを引きつけつつ、機を見計らってジェイ、都倉のツインタワーに当てながら粘り強くセカンドボールを拾ってバイタルを攻略していきましょう。

 

お金のことを危惧する人もいますが、本気でACL目指せるなんてJのクラブのサポーターとしてこんなに嬉しいことはないです。

勝ってまだ見ぬ景色を見に行きましょう。

こんなこと、

 

負け過ぎて河合さんがサポーターから水かけられてた頃からは想像も出来ません。

 

ありがとう。

 

 

 

 

松浦武四郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予想スタメン。

 

            ジョイ

 

       なまらバウム ネクストウィークエンド

 

    U-21     靭帯 室蘭大谷    マリオカート

      

      福モップ 韓国のりお チャイコフスキー

 

           韓国のりすけ 

 

 

 

 

 

いってみよー!

あつまれ~

第22節

ガンバ大阪北海道コンサドーレ札幌

    1-1

 

 

都倉のアディショナルタイム弾で辛くもドロー。

内容的には圧倒していたので、勝ち点2を失った格好でしょうか。

 

気になった点を少し。

 

ジェイの衰え。

ここ数試合、判断であったり、決定力の質が以前より低下している気がします。

もちろん安定感、安心感はあるのですが、何か物足りない。最初のほうに上手くいってたチャナティップ、三好との連携もどこかぎこちなく、責任感からか個の仕掛けが多くなって来ている印象です。ジェイボスさんにはどっしり構えててもらうくらいが威圧感あっていいです。まだまだ頑張って欲しいです。衰えではないと信じたいけども、試合によってはスタートは都倉で後からジェイ、もしくはツインタワーっていうのも場合によっては有効な気がします。

 

 

ボランチ問題。

宮澤・深井のダブルボランチの出色の働きによって超攻撃的サッカーの屋台骨が形成されていますが、どちらも代えが効かないために、どちらかが交代した途端に質がぐんと下がってしまいます。荒野は物足りなく、小野は運動量に不安があります。追加点を取りたい時に攻撃的な選手を入れて、駒井がボランチの一角を担うという戦術変更をよくしますが、イマイチ駒井にボランチの適正があるように思えません。スタートからボランチならまだ違うのかもしれませんが、サイドからボランチに移行したらすごくパスミスが増えるような気がします。なので本職のボランチを一枚補強するのは急務なように感じます。個人的には、鹿島でターンオーバー要員となっているレオシルバなんかベストなんじゃないかと思っています。外国人枠の人員整理は出来ているので、ワンチャンあるんのではないかと期待します。

 

 

石川の負傷。

前半終了間際に、謎の負傷で交代を余儀なくされた石川。最終ラインからウイングまでこなせる、早坂大先生に次ぐポリバレントぶりでチームの欠かせないピースになっていただけに、かなり痛い離脱に思えます。しかも数少ない本職のセンターバック。これまた補強は急務だと思います。レンタルで阿部勇樹なんてどうでしょうか。

 

 

切り札。

都倉が先発してしまった場合、これといった切り札がなくなってしまうと思います。ベトナムの舟渡しみたいな風貌になった宮吉もサイドで投入されたりしましたが、あそこまでワイドに開くポジションでは彼の良さは出ないように思います。後半足が止まった状況で、独力で打開出来る宮市的なスピードスター系が欲しいです。

 

 

そんなことを思いながら観ていたガンバ戦でした。

でも本当に都倉が最後決めてくれてよかった。これでまだ6位に踏みとどまっています。

そして、ガンバの宮本監督ですが、あれだけの経験と頭脳を持ってるプレーヤーだった人も、監督として現場に立ったら、ああいった状況の時には、ディフェンシブな選手を投入して逃げ切りを図ろうとするのだなと思いました。

去年コンサはリードした状況で逃げ切りを計ろうとして何度勝ち点を落としてきたか、ということが思い出されました。

逼迫した状況下だと、歴戦の雄であっても引き気味の思考にのまれてしまうのだなぁと感じました。

 

都倉ありがとう。

 

 

 

採点

 

ソンユン       6.0 仮我心配

福森         6.0 もっと上げていこう

ミンテ        5.0 たまに軽い

進藤         6.0 積極性よかった

宮澤         6.0 シュート精度たのむ

深井         5.5 縦への推進力ほしい

石川         5.5 良い動きしてたのに無念

駒井         6.0 さすがのサイド突破

チャナティップ    6.5 攻撃の中心

都倉         7.0 焦れずに繰り返し続けたナイス

ジェイ        6.0 もっと出来るっしょ

菅          6.5 途中出場も気合い入ってた

宮吉         5.0 中きり込んでほしいな

小野         5.5 一列前で見たい

 

 

 

次は停滞気味のFC東京戦。

勝って差を縮めたいところです!