おとこのすなるにき

コンサドーレ好きな男の日常

川崎フロンターレ様

おはようございます。

 

 

昨日は川崎フロンターレ様に、1-6で敗戦しまして、ミシャ体制になってから定期的に訪れる、「俺たちマジで強いんじゃないか?」と浮き足だった気持ちを見透かされたかのように、

 

 

 

ダメー

 

 

 

と頭をはたかれ地べたに落とされる恒例のトムブラウンデイでした。

まだまだ調子に乗るんじゃない、ということですね。

それにしても、フロンターレの完成度がえげつないですね。

チャンピオンズリーグ見てるのかなってくらいヨーロッパ的なサッカーでしたし、実際今のバルサとかにだったら勝てちゃうんじゃないか?ってくらい圧巻でした。

志向するサッカーが一緒なのですが、一歩も二歩も先を行っている印象でした。

コンサも少ないタッチ数で連動しながらビルドアップをしていましたが、2~3人目くらいまではポンポンと繋いでも、4~5人目くらいからだんだんと誤差が生じてくる感は否めず、川崎のプレスは見事にそこを突いてカウンターを狙っているのだなと、お手上げでした。それを再現出来ちゃう川崎もすごすぎ。

一方川崎の攻撃の連動は見事で、なんかもう、この状況、このタイミングだったらここに絶対走ってるだろうからパスする、みたいなのが体に刻まれている気がしました。オートマティック過ぎてえげつなかったです。

その上で、一人ひとりの個の強さも抜きん出ているというので、ちょっとどうやったら勝てるのだろうという印象だけが残りました。

小林悠のコンサキラーっぷりも見事で、川崎のケーヒルと呼ぶことにしました。

昨年のルヴァン決勝はコンサの120%が出た会心のゲームでしたが、それが毎試合出せるかというと、まだまだムラがあるなといった感じです。

川崎はなんというか、常に安定して90%くらいの力を出し続けられるのだなと思いました。

それから、川崎のサポーターは本当に紳士で素晴らしいなという印象で、最速降格をしてしまった2012年の時とかも、「コンサドーレの守備は素晴らしかった」「ギリギリの試合だった」等々いつもこちらを称えるコメントをしてくれていて、今回も、「今日のコンサドーレはエースの移籍や怪我人も多くて、本来の姿じゃなかった。ルヴァン決勝の姿こそ本当のコンサドーレ!」といった川崎サポのコメントが散見されるのですが、

なんだかだんだん、

 

強者であるがゆえの絶対的な優しさという、

壮大なマウントを取られているのではないか

 

そんな気さえしてきました。

それだけ川崎というチームが完璧だということですね。

いつかコンサドーレも川崎のように強くなって欲しいなと切に願います。

 

 

 

そんなこんなで、昨夜は、1-6の敗戦を受けて、

怒りのZOOM飲み

を、しょーつ、マエ・ダ・ハーン

の2氏と共に開催しました。

そこでいろいろなことについて話した結果、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピーター・ウタカが移籍し過ぎなのは個人でマネジメントやってるんじゃないか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という、さらば青春の光スタンスでサッカー業を営んでいるのだろう、ということでおおむね決着しました。

 

 

 

 

コンサドーレの冒険は続く。