炭水化物の貯蓄力
今日は、炭水化物って恐ろしいよねという話。
最近花粉症や乱れまくっている天候による気圧変動のせいで体調がすっきりしない日が続きました。
それだけなら良くあることなのですが、こんなご時世なので、免疫が下がったら怖いなと思い、食事はきちんと取るようにしていました。
私は普段、意識的に炭水化物を少なめな食事を心がけているのですが、その時は今回はごちゃごちゃ言ってられないと思い、昼食に焼きそばを食べたのですが、
これを全部食べきってしまいました。
何か、弱っている体に、糖質制限していたストッパーが外れた状態になっていたからなのか、めちゃめちゃ美味しくて気がつけば完食していました。
こんなに炭水化物を一度に摂取したのも久々だし、そもそもこんなにカロリーを摂取したのも久々でした。
何というか、体が枯渇していたのではないかという感覚でした。
それはそれで良かったのですが。
そこから3日くらい、全然お腹が減りませんでした。
そして心なしかお腹周りが少し膨らんだような気がしてきました。
これは推測ですが、おそらく定期的な運動と低カロリー高タンパクを意識した生活の中で体調を崩したことによって、脳が飢餓状態であると錯覚し、そのタイミングで入って来た大量の炭水化物を逃すまいとして、生命を維持させるためにストックするモードが発動したのではないかということです。
いわゆる、リバウンド現象というものに通じるものかと思います。
本当に全然お腹すかなかったです。
それでもご飯の時間はやってくるので、迷いましたが、ここでルーティーン的に同じ量を食べることで世の肥満と呼ばれる方が誕生するのだなと思い、自制しました。
そして昨日は体調も良くなったので、取り戻すかのように汗をかきましたが、
案の定体脂肪が1.5パーセントくらい増えててさげぽよです。
せっかく腹筋の効果が現れ始めてたのに、元の木阿弥になってしまいました。
ただ、人間の体ってよく出来てるなぁと生存本能のようなものを少し感じた最近でした。
みなさんも、炭水化物のなめたらあかんで!!
すぐ貯蓄しよるで!
きぃつけや!!